
2012年01月17日
感動した言葉。

効果絶大で、進んで宿題をしたり、仕度をしたり、お風呂にもすんなり入るようになり、本を読む時間を毎日楽しみにしています。
昨日はオードリー・ヘプバーンでした。
そして、その本のラストでは、恥ずかしながら、私は号泣してしまいました(笑)。
がんを患い、命の灯が残りわずかのペジーブルでのクリスマスの夜、オードリーは、家族の前でいっぺんの詩を朗読しました。
それは、サム・レヴェンソンという人の詩を、オードリーが書き直し、タイトルをつけたものでした。
タイトル
●時が証明している美しさのひけつ●
「唇を魅力的にするには
やさしいことばを話しなさい
目を愛らしくするには
他人のよいとこれを見つけなさい
人間は品物とはちがって
修理したり
新しくしたり
生き返らせたり
立ち直らせたり
何度でも何度でも
あらたにはじめることが
できる
救いの手がほしくなったら
自分の腕にも手があることを
思いだしなさい
大きくなったら
気づくでしょう
あなたに2本の手があることに
1本は自分自身を
救うため
もう1本はほかの人を
救うため
人にやさしく思いやり深く
接することは
けっして時代おくれになることはない」
本当に素晴らしい詩です。
心が温かくなりました。
Posted by お茶おちゃ at 20:38│Comments(1)
この記事へのコメント
うんうん、ほんとにステキな詩だね。
オードリーが亡くなられる少し前に撮影された
自宅での様子を見たことがあるんだけど、
歳はとっても変わらない美しさや品格があったよ。
そうやって歳を重ねていきたいです。
オードリーが亡くなられる少し前に撮影された
自宅での様子を見たことがあるんだけど、
歳はとっても変わらない美しさや品格があったよ。
そうやって歳を重ねていきたいです。
Posted by みはみは at 2012年01月23日 23:39